今日は10キロの閾値走。今まではペース重視で設定した目標ペースから落とさないように走っていたけど、今日は心拍重視で走ってみたら遅くなった。どちらを重視して走るかは賛否両論というか、どちらも重要なので選べない。ただダニエルズ先生によれば閾値心拍域で多くの時間を過ごす事に意味があるので、今後は心拍ベースであまり追い込まない代わりに距離を長くする。
心拍を低く保ちながらより速く走ろうとする(心拍重視)のと、速いペースを保ちながらできるだけ楽をして走ろうとする(ペース重視)こと、どちらがランニングエコノミーをより向上するだろうか。まあ重要なのは「楽ではないペースで走りながらそれを楽に走ろうとすること」だと思うので、どちらでも似たようなものかもしれない。
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